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登米市立登米市民病院

病院概要

● 院 長 髙橋 雄大
● 所在地 〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字下田中25
● TEL 0220-22-5511
● FAX 0220-22-5511
● E-mail iryoshimin-kanri@city.tome.miyagi.jp
● URL http://www.city.tome.miyagi.jp/iryou/tomehp/
● 病床数 198床
● 診療科目

内科 人工透析内科 小児科 外科 乳腺外科
整形外科 産婦人科 眼科 皮膚科 泌尿器科
耳鼻咽喉科 放射線科 リハビリテーション科 麻酔科  

●病院の理念

患者さん本位の医療を実践し,地域の皆様に信頼され,支持される病院を目指します。

(基本方針)
1. 登米地域の中核病院及び災害拠点病院としての役割を担い,主に急性疾患の診療をいたします。

1.患者さんの立場にたった思いやりのある態度で接し,いつでも安心して受診できる病院であるように努めます。

1.他の医療機関及び介護,福祉施設等と緊密に連携し,在宅復帰に向けた地域包括ケア体制の充実を図っていきます。

1.職員は最新の医療情報や技術の習得に努め,医療水準の維持向上に努めます。

1.職場環境を整備して,職員が働き甲斐を実感でき,他に誇れる職場づくりをします。

1.公的医療機関として,政策医療を担いながら効率的な運営に努め,経営の安定化を図ります。

初期研修

●研修の特色

当院の内科、外科、地域医療、救急、一般外来では、初期研修医として必要な症例や数多くの検査、処置、手技を経験し、日当直で初期の救急対応を研修します。各科の研修により幅広い日常的な疾患の治療や継続的に患者さんを診るプライマリ・ケアを研修します。さらに、協力型病院・協力施設を含めてジェネラリストとして求められる知識、診療技術等をしっかり修得することができます。
高齢者の人口割合が増加し、人口の偏在が深刻になると思われる中で、医師として必要な資質や、医療従事者の少ない地域でもきちんと対応できる能力を身に付けることができます。

●研修病院タイプ

基幹型/協力型

●マッチング

参加

●研修カリキュラム

研修カリキュラム内容は東北大学病院に準じます。
研修評価法は東北大学病院に準じます。
救急患者も含めて症例が多く各科の垣根がないので,臨機応変な研修ができます。

研修医の処遇

●身分

会計年度任用職員(非常勤職員)

●収入

給与(月額)1年次:567,400円・2年次:663,100円(各年次賞与含む)
宿日直手当1年次1回:10,000円・2年次1回:20,000円

●保険制度

地方公務員共済制度,厚生年金,労災保険,勤務医賠償責任保険に加入(個人加入は任意)

●住居

賃貸アパート等

学生へひとこと

少子高齢化にむけて、これからは総合的に診療できる医者が望まれます。当院はCommon diseaseが多いため、研修で修練すべき症例を数多く経験することができます。
また専門科を細分化していないため、常に幅広い疾患を担当することになります。全人的、総合的に診療できる医者を目指している方は是非いらして下さい。

地域自慢

登米市には,ラムサール指定登録地で夏には極楽浄土を思わせるように湖面一面に蓮の花が咲き,冬には白鳥やガンが飛来する「伊豆沼・内沼」,ボート競技の静水コースでは日本一と言われ,オランダ風車が回る宮城県最大の「長沼」,南部には「平筒沼」を抱え,北上川と迫川の流れに潤される水と緑の豊かな自然に恵まれた住みよい田園都市です。佐沼は藩政時代の津田氏,亘理氏の城下町で東西交易の要として栄え,今でも,病院のすぐ西側にある県北有数の飲み屋街に周辺地域からたくさんのお客さんが集まっています。またおいしい蕎麦屋さんが多いと評判です。物産としては,全国的に有名なハム・ソーセージや麺,漬物等があり,さらには温泉,美味しい地ビールや日本酒もあります。

また,登米市は古くから米の名産地として知られ,近年は「人と環境にやさしい農業」を推進しており,環境保全米として代表的な「ひとめぼれ」を始め,四季折々に美味しいものが沢山あります。

近年ではB級グルメで有名になりました「油麩丼」や,古くからの郷土料理として伝わるハット汁が人気で,毎年冬に開催される「日本一はっとフェスティバル」には多くの人々が訪れます。2021年度前期放送のNHK連続ドラマ小説「おかえりモネ」のロケ地となり、大変な賑わいを見せております。

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