病院概要
● 院 長 佐藤 滋
● 所在地 〒026-0052 岩手県釜石市小佐野町4-3-7
● TEL 0193-23-2030
● FAX 0193-23-8838
● E-mail webmaster@rakuzankai.jp
● URL http://www.rakuzankai.jp/
● 病床数 119床
● 診療科目
内科 | 外科 | 整形外科 | 皮膚科 | 泌尿器科 |
眼科 |
●病院の理念
ふれあいを大切に安心と生きる喜びを共に実感できる最善の保健・医療・福祉サービスを提供し,地域社会から信頼される存在となる。
初期研修
●研修の特色
研修指定病院である岩手県立釜石病院の協力病院として,介護老人保健施設の実習を担当している。
●研修病院タイプ
協力型病院
●マッチングプログラム
不参加
●研修カリキュラム
介護老人保健施設の実情を体験してもらう。
研修医の処遇
岩手県職員に準ずる。
学生さんにひとこと
当院の前身は,新日本製鐵株式会社釜石製鐵所の附属病院であり,平成2年4月医療法人楽山会として独立し,現在に至っております。
当法人は,119床(一般)の病院を中心に,2つの介護老人保健施設(100床・92床),および訪問リハビリ・訪問介護等の介護事業所,並びに市内各企業の健康診断等を行う健診管理センターを運営し,医療・福祉・保健(予防)の分野から地域住民の皆様をサポートしております。
当院は,東日本大震災においても大きな被害もなく,停電下,自家発電によって透析センターは稼動致しました。
当院での研修は,「急性期医療」はもちろんのこと,「老人医療」「介護サービス」「保健(予防)サービス」の実態に触れ,地域医療における様々な分野を経験することができます。
現在,地域医療の充実が強く求められております。地域医療を一緒に考えてみませんか。
地域自慢
釜石市はリアス式海岸が連なる陸中海岸国立公園の中心に位置しており,雪が少ない温暖な気候のまちです。人口約 3万 7 千人。日本近代製鉄発祥の地であるとともに,三陸沖は世界有数の漁場で,「鉄と魚のまち」として発展してきました。地域の特産物には,海産物(うに・あわび・ほたて・わかめなど),地酒(濱千鳥,三陸海のビール),名水(仙人秘水,山華)があります。
釜石市は,H23年3月11日の東日本大震災において大きな被害にあいましたが,復興に向けて頑張っています。
ラグビー “ 釜石シーウェーブス ” の拠点であり,“ 釜石はまゆりトライアスロン国際大会 ” が開催され,近郊の浪板海岸では一年を通しサーフィン等が楽しまれるなど,スポーツが盛んなまちでもあります。また,海釣り・川釣りも非常に盛んです。