NPO法人 艮陵協議会

加盟病院ガイド

HOME > 加盟病院ガイド > 北海道 > 帯広第一病院

公益財団法人北海道医療団 帯広第一病院

病院概要

● 院 長 山並 秀章
● 所在地 〒080-0014 北海道帯広市西4条南15丁目17-3
● TEL 0155-25-3121
● FAX 0155-25-1172
● E-mail info.d@zhi.or.jp
● URL http://www.zhi.or.jp/d/
● 病床数 230床(一般230床)

総合診療科 消化器内科 内視鏡内科 循環器内科 透析内科
緩和ケア科 肝臓内科 糖尿病内科 外科 消化器外科
乳腺外科 肛門外科 脳神経外科 整形外科 麻酔科
リハビリテーション科 歯科口腔外科 歯科 小児歯科 矯正歯科

●病院の理念

地域に信頼される病院を目指し、質の高い、思いやりのある医療サービスを提供する。

(基本方針)

  • 患者様の安全と権利を守ります。
  • 地域医療機関との連携を推進します。
  • 救急医療の充実に努めます。
  • 研修や教育を積極的に行います。
  • 働きがいのある職場を作ります。

初期研修について

●研修の特色

帯広第一病院は基幹型臨床研修病院として、地域医療機関と協力しながら必修研修を行いつつ、少数精鋭で専門領域の実技を重んじた研修を行うことができるのが大きな特徴です。1年目から内視鏡や手術など多くの経験ができるので、将来専門医取得を考えている方には研修期間中で大きなアドバンテージを得ることができます。その他にも地域医療研修では、地域医療機関にて研修を行い、地域特性に即した医療の実践を学ぶ他、自由選択では協力病院となる帯広厚生病院での三次救急研修や小児科・産婦人科・精神科の希望科選択研修、また、地域医療機関との連携により、精神科専門病院、産婦人科専門病院での研修を設定し、統合失調症など国が定める到達目標を幅広く研修することができるなど、バランスの取れた経験を積むことができるプログラム設定をしております。

また、当院は東北大学・北海道大学・旭川医科大学病院臨床研修プログラムにおける協力型施設として、2年次研修医の自由選択科目として、総合診療科・消化器内科・外科・麻酔科での専門研修の受入も行います。

●研修病院タイプ

基幹型/協力型

●マッチング

参加

●研修カリキュラム

1年次 4週 4週 4週 4週 4週 4週 4週 4週 4週 4週 4週 4週 4週
内科(総合診療科/消化器内科) 麻酔科 外科 救急
2年次 4週 4週 4週 4週 4週 4週 4週 4週 4週 4週 4週 4週 4週
地域
医療
小児科 産婦
人科
精神科 自由選択

研修医の処遇

●身分

常勤嘱託職員

●給与

1年次 月額550,000円
2年次 月額600,000円

●手当

当直手当(副直手当)、通勤手当、住宅手当

●休暇

1年次 年次休暇15日
2年次 年次休暇20日

●宿舎

賃貸住宅を病院が借り上げ提供(病院より徒歩圏内)

メッセージ

(プログラム責任者より)

当院は北海道帯広市を中心とした十勝地方約34万人を医療圏に抱え、急性期、慢性期、緩和医療と幅広く診療を行っております。必修分野のうち、総合診療科、消化器内科、外科、救急、麻酔科を自施設で、小児科、産婦人科、精神科、地域医療を協力施設で研修できるようにプログラムを組んでいます。
特に消化器内科、消化器外科を強みとしており、消化管内視鏡検査は約7500件/年、外科手術は約600件/年あり、研修医を含め若手医師が数多く経験できるよう指導体制を整えています。
少数精鋭で手厚い指導のもと、実践的な研修生活を送りたい、やる気のある若手医師の皆様をお待ちしております。

(2年次研修医より)

帯広第一病院では、CV挿入を始め、胸腔ドレーン挿入、腹水穿刺、腰椎穿刺など各種手技を指導医の親切な指導の下、あればあるだけ経験することができますので1年目には自信を持って行えるようになります。また、腹部エコー、心エコーについても熟練の技師の方に丁寧に教えていただく事ができ、救急外来での診断に役立てることができます。大病院で研修医が多いところではこのような研修は不可能だったと思います。手を動かして働きたい方にはうってつけの病院だと思います。ぜひ一度当院の見学にお越しください。

地域自慢

帯広市は、北は大雪山系、西は日高山脈に囲まれた広大な十勝平野の中心に位置し、人口17万人からなる北海道6番目の都市であり、十勝全域としては人口約34万人、面積は宮城県の1.5倍の面積となる広域圏となります。
仙台からの交通アクセスは札幌経由となりますが、新千歳空港から帯広までJRで2時間程度、とかち帯広空港からは東京(1日7便)へ就航しております。
帯広・十勝の自慢としては、やはり「とにかく北海道の食を楽しめる!」ことが大きな魅力であり、十勝牛、ホエー豚、ジンギスカン、野菜など十勝ブランドとして豊富な大地の恵みはもとより、北海道ならではの海の幸も安価で手軽に食べることができます。

ページトップ

Copyright (C) 2008 Gonryo Kyougikai all rights reserved.