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青森県立中央病院

病院概要

● 院 長 廣田 和美
● 所在地 〒030-8553 青森県青森市東造道2-1-1
● TEL 017-726-8111
● FAX 017-726-8325
● E-mail kenbyo@pref.aomori.lg.jp
● URL http://aomori-kenbyo.jp/

●診療科目

医療の質総合管理センター
がん診療センター 消化器内科、血液内科、呼吸器内科、腫瘍内科、呼吸器外科、外科、肝胆膵外科、乳腺外科、泌尿器科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科、腫瘍放射線科、歯科口腔外科、形成・再建外科、緩和医療科、腫瘍心療科
循環器センター 循環器内科、心臓血管外科、心大血管リハビリテーション科
脳神経センター 脳神経内科、脳神経外科、脳卒中診療部
糖尿病センター 内分泌内科、皮膚科、眼科
総合周産期母子医療センター 産科、新生児科、成育科
特定診療部門 リウマチ膠原病内科、メンタルヘルス科、小児科、整形外科、産婦人科、麻酔科、リハビリテーション科、臨床遺伝科
救命救急センター 救急部、総合診療部、集中治療部、高度治療部
中央診療部門 放射線部、内視鏡部、病理部、臨床検査部、輸血・細胞治療部、中央採血部、神経血管内治療部、血液浄化療法部、手術部、臨床工学部、栄養管理部、中央材料部、薬剤部、臨床心理支援部、放射線診断・IVR治療科、神経血管内治療科

●医師数

(令和6年4月1日現在)
医師数 188人(うち、シニアレジデント1人、初期研修医34人)

●病床数など

684床(一般679床、感染5床)
1日平均入院患者数(令和5年度) 481.2人
平均在院日数(令和5年度) 11.9日
一日平均救命救急受診患者数(令和5年度) 43.9人
一日平均外来患者数(令和5年度) 1,212.7人
年間全麻手術数(令和5年度) 2,400件

初期研修

●研修の特色

(1)青森県の中核病院であるため、あらゆる症例が集まり,幅広い経験ができます。

(2)選択科目が豊富であり、個々の希望に合った診療科で充実した研修ができます。

(3)麻酔科を8週の必修とし、全身管理や挿管等、各科においても有用な知識及び技術の習得を図ることができます。

(4)救命救急センターとドクターヘリ運航により、機能の充実した救命部門や県内唯一の総合周産母子医療センター(新生児科、成育科、産科)での研修が可能です。

(5)研修教育関連の開催行事が活発です。(院内症例検討会(CPCを含む)、各科医師による研修医向け勉強会、研修医による勉強会、各種カンファレンス、年2回の研修医による症例報告会、ワークショップ、多地点合同メディカルカンファレンスなど。)

(6)専用の研修医室には研修医各自の机・本棚ほか、医療情報システムの端末、コピー機、雑誌等(「月刊レジデント」等を定期購読)、個別のレターボックスを常備しているほか、男女別の仮眠室やシャワー室等も備えてあります。

(7)初期研修医は1,2年目を合わせて30名以上が同じ研修医室を使うので、気軽に意見交換や先輩への質問ができます。

●研修病院タイプ

基幹型

●マッチングプログラム

参加

●研修カリキュラム

基本コース

1年次(※4月の最初の1週間はオリエンテーションの予定)

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
内科 救急
部門
(必修)
※1
外科
(必修)
※2
小児科
(必修)
麻酔科
(必修)
2年次
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
産婦
人科
(必修)
精神科
(必修)
地域
医療
(必修)
選択科目
(将来専門としたい診療科)
※3

※1)救急部門の研修は、救命救急センターでの研修を4週程度行い、残りの8週については月3~4回程度の宿日直による対応とします。
※2)外科(必修)は、4週は外科、残り4週は外科、脳神経外科、整形外科、耳鼻咽喉科。頭頸部外科、心臓血管外科、呼吸器外科、泌尿器科、産婦人科、皮膚科、形成・再建外科のうちから選択し、合計8週以上行います。
※3)選択科目については、研修協力病院及び協力施設での研修も可能です(8週以内)。

研修医の処遇

●身分

地方公務員法第22条の2第1項に定める一般職の地方公務員(会計年度職員)

●給与

(月額・税込)
1年次:(9月まで) 379,552円、(10月から) 411,552円
2年次:434,952円

●手当

1 年次 宿日直業務実習手当(8月まで),宿日直手当(9月から),時間外勤務手当一部あり
2 年次 時間外勤務手当,宿日直手当,期末手当・勤勉手当(年1,500,000円程度),寒冷地手当等

●社会保険・労働保険有り

公的医療保険,公的年金保険,公的災害補償保険

●住居

医師公舎・独身寮有り

●定期健康診断

年 1 回有り

●医師賠償責任保険

病院加入

学生へひとこと

当病院は、東北地方でも有数の規模を誇る青森県唯一の県立総合病院であります。

青森県の中核病院として、都道府県がん診療連携拠点病院、エイズ治療拠点病院、第3次救急医療、災害拠点病院等の様々な役割を担っており、循環器疾患、消化器疾患、脳神経疾患、呼吸器疾患、血液疾患、小児疾患、周産期医療、感覚器(眼科等)疾患などの分野について専門性の高い高度な医療を実地しております。

現在、「総合周産期母子医療センター」、「救命救急センター」のほか、4疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病)に対する拠点として「がん診療センター」、「循環器センター」、「脳神経センター」、「糖尿病センター」を設置するなど、従来の縦割りの診療体制から疾患特異的な体制(センター化)へ転換し、最適な医療サービスや治療を行っています。

研修にあたって、全国ランキングにも取り上げられるほどの豊富な症例数、多彩な放射線診断・治療装置を始めとした高度医療機器、充実した指導体制、活発な研究活動の奨励など臨床で実力を身につけ、専門の資格を取得するために、絶好の場を提供できると自負しています。

大学病院等高度医療機関や県内自治体病院との連携を図り、効果的な研修プログラムを準備しており、本人の希望に沿った様々な組み合わせが可能です。

特に地域医療に意欲のある志を持った研修医を歓迎します。

山と海に囲まれ、食べ物が美味しく、夏にはねぶた祭りも楽しめるこの環境で、存分に経験を積んで頂きたいと思います。

当院で臨床研修医を志す皆様を、職員一同心からお待ちしております。

地域自慢

●レジャー情報

観光では十和田湖が有名ですが,このほかにも弘前城,恐山,世界遺産に登録された白神山地などへのアクセスが便利な位置にあります。

また,比較的低料金で楽しめるゴルフ場も多く,釣りなどのマリンスポーツ,スキー,オートキャンプ,日本の火祭り「青森ねぶた祭り」「弘前ねぷた祭り」「五所川原立ちねぷた」など,アウトドア派もきっと満足いただけると思います。

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